人間ドックならぬ、ペンギンドック

「最近餌の食べ方が苦しそうだなあ。」

ケープペンギンのジョニー君。
異常がないかを調べるために、先日内視鏡を行ないました。

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内視鏡とは、
細いカメラのようなものの先端を体内に挿入することによって、体内の状態を内部の映像として手元で見ることができる医療機器です。


いざ挿入。
ジョニー君が暴れないように係もしっかりと保定します。

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獣医もジョニー君の様子を見ながら、異常がないかを調べます。
「あともう少しで終わるからねー!頑張れジョニー!」

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この内視鏡のおかげで、のどに炎症があることがわかりました。
早く発見できて係も一安心。
ジョニー君も無事に内視鏡が終わってホッとしている様子・・・。

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動物は外敵から身を守るために、
どこか異常があっても隠そうとする習性があります。
飼育員はそれを見逃さないように、しっかり受信するアンテナをはって
動物に接しなければいけないのです。


現在ジョニー君は、
その炎症を治す薬を飲んでおり、餌もモリモリ元気良く食べています!!

また近々経過観察で内視鏡を行なう予定なので、
再検査の結果をまた報告させていただきます。


種名:ケープペンギン
学名:Spheniscus demersus
英名:Cape Penguin