海中に咲く花の正体!!?

朝、館内を歩いているととても綺麗な花が咲いていたので、写真を撮ってみました。

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どうですか?幻想的でとても綺麗ではありませんか?(^^)
花といっても植物ではなく、イソギンチャクの仲間でウミサボテンといいます。

昼間の明るい時間帯は砂の中に潜って見えないことが多いのですが、夜になると海中のプランクトンを捕まえるためにポリプと呼ばれる部分が開き、花のように見えるのです。

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このポリプは約1cmの大きさで、拡大するとこんな形をしています。

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この部分でプランクトンを捕まえるのです。
捕まえるといっても追いかけるのではなく、プランクトンが流れてきて、ポリプに当たったときに捕らえるという感じです。

餌を捕まえようとポリプを開かせているときは、ウミサボテン全体の大きさが30cmにまで大きく伸びることもあります。大きく伸びたウミサボテンは水槽の中でも存在感がありますが、夜行性のため昼間は小さく縮んで砂の中に潜ってしまうのです。

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綺麗なウミサボテンをご覧になりたい方は、開館してすぐがオススメですよ:)
このウミサボテンは、アクアミュージアム3F 美しい「海の花」たちゾーンでアンコウと一緒に暮らしています。

種名:ウミサボテン
学名:Cavernularia obesa
英名:Sea pen
場所:アクアミュージアム3F 美しい「海の花」たち