ワカメを育てて海をきれいにしよう!

シーパラでは、来年の3月に新しい水族館がオープンします。

新しい施設の詳しい説明はこちら

この施設では、自然の海を通してたくさんの事を体験していただくことができます。そして、その中でも「海の環境を改善する活動」をお客さまとともに行っていきます。

今回、この新しい施設のプレオープンイベントとして、セントラルベイでワカメを育てるイベントを行うことになりました。

なぜワカメ?と言いますと、ワカメは生長する時に、海水中に含まれる栄養分や二酸化炭素を吸収します。ワカメはもともとセントラルベイでたくさん育っている海藻ですが、お客さまにも手伝っていただき、ワカメを植え付けてたくさん育てれば、赤潮の原因となる植物プランクトンの発生量を減らしたり、地球温暖化防止に役に立つかもしれないということになりました。

12月12日に、近隣の金沢小学校の4年生のみんながワカメの植え付けを行うためにシーパラに来てくれました。

金沢小学校は「金沢タイム」と称して地元の海を学ぶ活動を積極的に行っている学校です。今までもシーパラ周辺の干潟やアマモ場にすむ生物の観察会などを一緒に行ってきました。今回のワカメの植え付けを行う前にもアクアリゾーツのスタッフが学校に出向き、なぜワカメを育てると海や空気がきれいになるのかを勉強しました。

まずはスタッフから植え付けの方法を説明します。

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みんなすごく熱心に説明を聞いてくれています。
やり方も分かったし、それでは始めよう!

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ワカメの赤ちゃん(幼芽)は細いロープにくっついています。
このロープを「種糸」と言います。
種糸を太くてじょうぶなロープに間をあけながら植え付けていきます。

さあ、種糸を太いロープに植え付けよう!

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太いロープのねじれを少しゆるめて種糸を差し込むだけの簡単な作業です。
簡単のはずだけど・・・。
ロープがかたくて緩められないよ~!
あれ、どうやるんだっけ??
みんな大変そうでした。

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みんなが一生懸命植え付けてくれた種糸はこんな感じです。
こうすれば、ワカメが大きく育ってもロープが細くて切れちゃうことはないですね。

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種糸が植え付けられた太いロープは、工事中の新しい施設内の海中に吊下げられました。
3ヶ月もすれば、今は小さなワカメも1メートル以上にまで生長するでしょう。
そしてこのワカメが大きく生長する3月ころに、新しい施設がオープンします。
その時、今回植え付けたワカメの「収穫イベント」も開催します。

さて、このワカメの植え付けイベントですが、なんと、今度の土曜日と日曜日(12月15日と16日)にも行います。他ではなかなか体験できないイベントにみなさんも参加してみませんか?

イベント会場では、植え付けの体験だけでなく、ワカメが海の環境改善に貢献する仕組みや、新しい施設で体験していただくことのできる様々なイベントなどを一足早くご紹介いたします。 みなさん、ぜひお越しくださいね!


ワカメの植え付けイベントのご案内
日時12月15日(土)、16日(日)
10:30~11:30(予定)
対象シーパラにお越しいただいたお客さま
先着100名さま(無料)
受付アクアミュージアム前広場
10:00受付開始(シーパラシー太モニュメント前)
場所ベイマーケットB棟前(雨天の場合はオープンモール)




ワカメ
種名ワカメ
学名Undaria pinnatifida
英名(wakame) seaweed