妖怪登場!

アクアミュージアムに、大きな魚がやって来ました。
この魚の名前は「アブラボウズ」。深さ300~600メートルの岩場に多く生息している深海魚の一種です。

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「アブラボウズ」を漢字に直すと「油坊主」になるのですが、なぜこんな妖怪みたいな名前がついたのでしょう?
実は、この魚の身にはグリセリドという脂質が大量に含まれており、ここからこの名前がついたようです。実際に食材として流通はしていますが、グリセリドは消化しにくく、たくさん食べるとお腹を壊してしまうこともあるとか。とは言え、煮付けなどにするととってもおいしいのだそうです・・・。

おっと、水族館の生きものなのに、食材としての話に逸れてしまいましたね・・・。

今回やってきたアブラボウズは、サバで有名な松輪の1本釣り漁で漁師さんに捕獲していただいた魚で、アクアリゾーツでは初の展示となります。アクアミュージアム3階の「海の生きものたちのくらし」ゾーンの水槽でご覧いただけます。

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水槽に入ったばかりだと言うのにすでに水槽内で1番の風格を発揮している「油坊主」にぜひ会いに来てくださいね!