世界最大の魚種「ジンベエザメ」大水槽へ!

成長すると全長12m以上にもなる世界最大の魚種「ジンベエザメ」を10/4(木)よりアクアミュージアム1Fの大水槽「大海原に生きる群れと輝きの魚たち」にて展示を開始いたしました。
今回展示を行なうジンベエザメは今年8/21日(火)に東京湾の入口、千葉県館山沖の定置網に迷い込んだオスの「ジンベエザメ」で、8/28(火)から水族館「うみファーム」にて自然の海に近い環境で飼育・経過観察を行なっていました。

 
英名

Whale shark

学名

Rhincodon typus

科名

ジンベエザメ科

体長

全長12m

生息地

世界中の熱帯・亜熱帯・温帯の海域

特徴

成長すると体長12m以上にも及ぶ魚類の中で世界最大種。濾過摂食性のサメで、オキアミなどのプランクトンのほか、小魚などを食べる。おとなしい性格で人を襲うことはないとされる。

貴重な生きものたちが集まる東京湾

 

東京湾には、夏になると南にすむ魚たちがたくさん訪れます。その中で最も大きな魚が「ジンベエザメ」です。
「ジンベエザメ」は、夏場の海水の温度が上がる時期に、黒潮の暖流にのって、私たちの身近にある東京湾にも回遊してきます。今年は台風が多く、例年より海流が沿岸に近づいたことから、漁師さんの定置網に迷入したと考えられます。東京湾は四季を通じて、さまざまな生きものの姿が見られる、魅力的な海です。
大水槽「大海原に生きる群れと輝きの魚たち」では、そんな東京湾の生態系を再現しており、数万尾のマイワシの群れやサバ・アジの群れ、それらを捕食するアカシュモクザメやホシエイを同時に展示することで、自然の海では日常的な現象である喰う・喰われるという食物連鎖の厳しい環境をも再現しています。さらには、季節の移り変わりによって出現するアオリイカやマトウダイ、タチウオなどの変わり種も展示いたします。
大海原を悠々と回遊する「ジンベエザメ」は、より自然豊かな東京湾を再現する魅力となり、混泳する生きものたちの動きに躍動感を与えます。また、この展示を通して、私たちの身近にある東京湾の豊かな生物相と、この海域の魅力を伝えてまいります。

「ジンベエザメ」の飼育について

 

『横浜・八景島シーパラダイス』では、2010年10月から2016年10月までの期間、「ジンベエザメ」のオスとメス2頭の飼育経験があり、今回が3頭目の飼育展示となります。大水槽「大海原に生きる群れと輝きの魚たち」での展示は初となり、大水槽の大きさを考慮し、体長5.5mを超えたら外洋に放流予定です。(現在4.5m)
開業25周年を迎えた当館は五感体感をテーマにしております。東日本では見ることができなかった世界最大の魚種「ジンベエザメ」をより多くの方にご覧いただき、実物の迫力ある姿を間近でご体感ください。

ジンベエSHOP

 

ジンベエザメの特徴を捉えたぬいぐるみやサメ柄のパッケージに入ったスナック菓子をはじめ、キーホルダーや鉛筆・ファイルなど小物品もご用意しております。