海育塾3回目!今回は国立研究開発法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)へ見学をしてきました。

仲間といっしょに、さまざまな「海育(うみいく)」を通して海の生きものや環境について学ぶ「シーパラこども海育塾」。
第3回目の今回は「深海のふしぎをさぐる」授業として、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)にお邪魔して有人潜水調査船「しんかい6500」や、支援母船「よこすか」を見学!まだまだわからないことだらけの深海のふしぎについてたくさんの体験を通じて学んだ1日となりました。

体験スケジュール

13:00

 

駅から研究所までみんなでバスで移動

今回も京浜急行バスさんの協力で追浜駅から研究所まで貸しきりバスで移動!

13:30

 

「深海のふしぎをさぐる」授業スタート!

今回やってきたJAMSTECでは、特殊な船をつかって様々な海のふしぎについての研究や調査をしています。
その中でも今回は、まだ知られていないことがたくさんある未知の世界、「深海」について、いろいろなことを教えていただきました。

 

「深海」ってどんなところなんだろう?はじめに、今回の講師の廣瀬さんから「深海」という世界についてのお話。
その深さは何メートルから?海の色、生きものについての講義。
世界でいちばん深いところは?などなど...。真剣な表情でメモを取る塾生たち。

 

ここからは特殊な装置を使って水圧の実験!水深1000メートルの世界でかかる水圧を目の当たりに!初めは野球の軟式ボール。
触ってみると、結構かたいけど...?「つぶれた!」「もとにもどった!」

 

続いてカップ麺の容器。これはどんなふうになってしまうのでしょう?
「縮んでる!」「もっと小さくして!」「泡が出てきた!」「また大きくなる/ならないと思う!」「触らせて!」「もとのやつも!」みんな実験に大興奮!

14:25

 

いよいよお待ちかね、船舶・探査船の見学へ!

支援母船「よこすか」
舵をとる装置やたくさんの機械。気になるものがいっぱい!急な階段、入り組んだ廊下、静かな動力音、操舵室...すごくきれいな船でした。

 

自律型無人探査機「うらしま」
なんと、無人で海中の様子を調べる船だそうです!大きなクレーン、きれいな船体!最新技術がつまった調査船です。なかなか見られるものではないそうです。

 

有人潜水調査船「しんかい6500」
本物の深海調査船が目の前に!整備中の貴重な姿を見学。
「おなか手術してる!」「思ったより大きい!」「いろいろ中が詰まってる!」などなど、様々な声が!

 

海洋科学技術館
たくさんの珍しい深海の生きものの標本や、実際に中にも入ることのできるしんかい6500のレプリカが展示されています。「せまくて大変そう!」「不思議!」しんかい6500は大人気!

15:25

 

ふりかえり

今日はいろんなものを見ることができた!何があったかな?どんなことを知ることができたかな?今日の見学をグループの仲間とふりかえりました。
「しんかい6500の中の酸素はどうなってるの?」「アマモをはやしている?!」など色々な意見が出ました。

塾生の声

りんたろうさん

知っている生きものもいたけど、見たこともない生きものもいっぱいいた!(小学3年生)

ちさきさん

しんかい6500、中がすごく狭かった。
こんなに狭いところに三人も入るということにびっくりした!(小学5年生)

講師より

 

国立研究開発法人 海洋研究開発機構
広報部 廣瀬 重之さま

自ら興味を持って、熱心に見学しているお子さんが多かったです。
言ったことに対して反応が良いので、伝える側としても手ごたえがあり楽しかったです。
船での生活についてなど、説明しきれなかったおもしろいことがまだまだたくさんあります。
時間が足りないくらいで、みなさんにもっと話しをしたかったです。

 

国立研究開発法人 海洋研究開発機構
広報部 柴田 桂さま

子どもたちにはもっと海や理科などに対して目を向けてほしいと思っています。
それ自体がすごく面白いものだと思います。
学校でも人からでも、教えられたことがすべてではありません。
子どもたちには、身の回りのあちこちにある発見の種を自分から見つけていってほしいと思っています。